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■城ヶ崎(伊東)
〜城ヶ崎初見の三人とあかねの浜で奮闘する〜

レポート No.943
日時:2016年3月12
参加者:Tjさん、Sinくん、TsuBakiさん、隊長、うさぎ

ツワブキ(5.10a)、イソギク(5.9)、キャンドル(5.9)、ホタテクラック(5.10b)
広目天(5.8+)、毘沙門天(5.9+)

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プロローグ 今回は城ヶ崎初見の3人がいて、スキルに幅があるのでどこがいいか迷ったが、結局、あかねの浜に入ることにした。天候は回復に向かっていたが、昨夜来の雨で、ルートによっては染み出したあった。あかねの浜へは一番乗りで入り、私としんくんとで、入門ルートのイソギクとキャンドルを登り、トップロープをセットした。午前中は、ツワブキ(5.10a)、イソギク(5.9)、キャンドル(5.9)を繰り返し練習し、午後からは広目天、毘沙門天、ホタテクラックなどを登った。

アプローチ  今回は横須賀組はインフルエンザで欠席。東海組は5人の参加。人数が多いと賑やかで、一人当たりの移動費が安くなる利点がある。3時に鈴鹿を出て、名古屋で二人をピックアップ、いがいが根駐車場に8時過ぎに到着し、あかねの浜に向かった。雨上がりのようで、アスファルトが乾き始めた所だった。

   
いがいが根Pからあかねの浜に向かう

あかねの浜に入ると、岩はまだ、濡れたところがあった。イソギクとキャンドルは乾いているみたいなので、まずはこの日本から始めることにした。浜へ入ったのが8時半過ぎだったので、まだ他のパーティーは入っていなかった。9時過ぎになると続々とパーティーが入ってきた。あかねの浜はやはり人気がある。


あかねの浜

つわぶき5.10a 核心は上部のフィストサイズのクラック。抜け口はフレアーしている。だけど、探せば解決の糸口が見つかる。一回目右のフェイスを使ったが、二回目はレイバックでやってみた。

    

    

いそぎく5.9 最初からかぶりぎみだが手と足は豊富にある。核心部はフィンガークラックの凹角。さてどう攻めようか。ステミングとフェイスをうまく使うといいけど。。。。皆さん、苦しんでいました。


左 Tjさんイソギクトライ   右:しんくんキャンドルリード

    
Tsu Baki さん、イソギクトライ

    
Tsu Baki さん、イソギクトライ


Tjイソギク核心部トライ、さて次どうする。

    

   
うさぎのトライ、ステミングがきまってる


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