■天下峰@豊田(愛知) |
レポート No.884 日時:2015年5月16日 参加者:sskさん、隊長、うさぎ |
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(13:00)天下峰(16:00) |
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プロローグ 当初は瑞浪の予定だったが、天候の回復が遅れ結局、豊田の天下峰に落ち着いた。今月末に大台ヶ原のサマーコレクションをやるので、どうしても5.10cフェイスは登っておかないといけない。 股下美人5.10c 岩場が点在しているし、地理感もないので現地の様子がわからず、雨が上がり岩が乾くまでには少し時間がかかるりそうなので、車で走り地理感をつかんだ。古美山にいくと初老のクライマーが一人、岩が乾くのをまっていた。古美山はボルダーエリアだが、その人に案内してもらルートの説明を聞いた。それらか天下峰に移動。この日は天気が悪かったので誰もいなかった。こじんまりとした岩場でロープルート中心に何本かのルートが作られている。比較的大きな岩がAとEで、まずはEの股下美人からやることにした。どれもグレードが高くてできそうなのがこのルートだった。 まずはsskさんがオンサイトを狙った。1本目のピンが遠い。1フォールしながらなんとか1ピン目にクリップ。2ピン目を取ったところで1テン入るもなんとか終了点へ。 さて実際に自分が触ってみると、最初から細かく全く体が上がらなかったが、立ち込めるスタンスがつかめ出すと徐々に体を上げることができた。最初はA0を交えながらなんとか終了点へ。 うさがいはなんと、ハーネスを靴を忘れてきてしまって、sskさんのを借りてチャレンジ。靴はダボダボで勝負にはならなかったが、それなりに楽しんでいた。 2回目はなんとか感覚がつかめてきたというかムーブがわかってきたので2ピン目までは上がれたが、そこから先で苦戦。細かいカチで指の皮がむけた。2回目のsskさんは逆にトップロープで苦戦。 北北西 5.11c 次はAに移動。ワイドクラックのシュガーカットは5.8なのでパス。他は全て11クラス。トップロープでチャレンジ。細かいカチを拾いながらなんとか登れるが、終盤は壁が立ってきてどうにもならなかった。ダイクに手が届くも甘くて使えない。左のカンテに逃げてなんとか。 sskさんは続いてサーファー5.11cにチャレンジ。テンションをかけながらもなんとやりきった。 午後からの出陣だったのでルートは限られたが、正体で細かいスタンスとホールドを探しながらバランスよく体を上げる練習になった。乾いていないルートも多かったので、条件おいい時にまた来てみたいと思った。春は桜が綺麗なようだ。この時期は笹百合にはまだ時期が早く、モチツツジがあちらこちらで薄ピンク色の花を咲かせていた。テイカカズラがいい匂いを振りまいていた。 |
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