■藤原岳(鈴鹿) |
レポート No.863 日時:2015年2月28日 参加者:隊長 |
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西藤原駅(9:00)〜観光登山駐車場(9:30)〜登山口(9:40)〜大貝戸道〜バリエーション〜大貝戸道9合目〜登山口(13:00) |
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プロローグ 春の花が咲き始めた。毎年この時季になると、初物を見たくて浮き足立ってくる。山麓のセツブンソウは見頃だと思うが、フクジュソウはどうだろうか。昨日から少し寒気が入ったので、少し気温が上がってから入山することにした。 作成中です。。。。。 駅から見上げる藤原岳はは、中腹までは雪が付いている。日差しがあるのでフクジュソウは花を開いていると思うが、はたしてどうだろうか。入山する前に山麓のセツブンソウの咲き具合を見に行った。こちらは予想通り花盛りになっていた。 車で登山休憩所まで上がるが満車。これも想定内で、観光登山駐車場まで降りた。駐車料金300円を支払い大貝戸登山口へ。風は冷たかったが2合目を過ぎると身体が汗ばんできた。4合目で小休止し、バリエーションに入る。北斜面はしっかりと雪が付いていて花は期待できそうにないが、南斜面は雪が融けまだらになっているのでチャンス有り。 中腹を過ぎるとケヤキの落葉樹林となり、石灰岩が目立つようになる。バイケイソウやマルミノウルシのの芽が少し出てきている。期待は出来そうだ。900mまで上がりやっとフクジュソウを見付けた。咲き始めたばかりで、まだまだ数は少なかったが、藤原岳でこの花を見ないと春が始まらない。傍らに腰を下ろし昼食のお握りを頬張る。 里へ降りると小学校の法面にフキノトウが芽を山し、道ばたにはオオイヌノフグリが小さな紫色の花をちりばめていた。オオイヌノフグリは畑の雑草だが、マクロレンズで覗くときれいだ。 山頂も踏まず、4時間に満たない山行だったが、満足のいく花見山行となった。
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