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■鬼ガ牙(鈴鹿)


レポート No.837
日時:2014年10月26日
参加者:sskさん、Iさん、yuさん、隊長、うさぎ

〜クライミング入門講座〜

 

(12:40)鬼が牙(16:30)


プロローグ クライミング入門講座。初めてのクライミング。覚えることがたくさんあるが、二人とも登りは筋がいい。2,3回鬼が牙で練習して、いざ藤内の一の壁へ。

この日はsskさんと椿岩に行く予定だったが、急遽、入門講座をすることに。sskさんにはもうしわけなかったので、ごめんなさい。お手伝いまでして頂いて。この埋め合わせはいつか。

ということで、椿岩ではなく、午後の貴重な時間を使って鬼が牙に向かった。岩場に付くと賑やかだ、関西からのクライマーが数人いて、うさぎさんですか、と声を掛けられる。いつも見ています。うれしいですね。午前中に中央のルートを最終ピッチまで登ったみたいで、昼食休憩をとってみえた。午後からは左のルートをやるみたいだ。我々は中央のルートで、「いろは」の「い」から始めることに。まず最初はロープの結び方。とりあえず、エイトノットとインクノット。続いてビレイの仕方とクライミングシステムを説明する。とにかく実際にやって身体で覚える。

   

まずは最も易しい中央のルートで、ビレイ、登攀、懸垂の繰り返し。中間テラスでピッチを切って、簡単なマルチピッチのシステムを体験。2ピッチ目はちょっとしたクライミングになりどきどき。50mの懸垂で取り付きに戻る。

     

さて今度は左のルート。2ピッチで少しクライミングらしくなる。1ピッチ目のスラブの離陸が核心。重心移動をしっかりとやらないの登れないのでコツをつかむには都合のいいところだ。中間部傾斜が緩むが後半で少し壁が立っていく。わずかなホールドを探しながら何とかクリア。テラスでピッチを切った。

     

さて2ピッチ目の出だしが核心。いろいろと登り方はあるが、A0でもかまわない。とにかく登らねば。何とか無事に終了点へ。50mの懸垂で戻り、うさぎがリードでロープセットし、何度か練習し初回のクライミングが終わった。

      

      

      

左のルートの2ピッチ目にヌンチャクが2個、残置してありました。預かっています。


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2014-10-26 Copyright (C) 2014 k.kanamaru. All Rights Reserved.  home