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■砦岩@御在所(鈴鹿)


レポート No.813
日時:2014年7月5日
参加者:sskさん、隊長、うさぎ

〜砦岩に入ったが、天候が不安定

 

満天星P(7:15)〜中道〜立岩(8:20)〜(8:40)砦岩(11:20)〜満天星P〜鬼が牙も雨〜四日市好日山荘


プロローグ 晴れの予報が寒気が入り大紀は不安定で、ガスが山肌にまとわりついている。時折青空が覗くが、黒い低層雲が西から流れてくる。天気が良くなることを祈って満天星駐車場を出発した。

アプローチ 気温は低いが湿気がまとわりついてくる。登り始めると息苦しい。これくらいでしんどくては夏のアルパインは大丈夫かと思いながら登っていった。

   


地蔵岩

   
立岩

上昇気流に乗って 5.10a 濡れているが、比較的やれそうなのは「上昇気流に乗って」。まずはsskさんがリード。このルートの核心は上部のスラブ。欲しいところにボルトがないので、リードは怖い。

うさぎのトライ

   
右手のカチがとれれば       細かいスタンスとカチを拾いながら


レッジに手が届くと安心

       

私のトライ  以前は離陸に戸惑っていたが、ムーブがわかるといける。相変わらず細かいスタンスとカチを拾いながら身体を上げる。2ピンまでが最初の核心で、突破すると上昇気流に乗るが、最後のスラブで再び核心。2テン入り、ムーブを工夫して抜けた。「スポルティバ刀グリーン2013」をシェイクダウン。「センシティブかつ正確さを備え、履きやすさにテクニックが備わり、また、耐久性もあるので長く使えます。。」が特徴のようだ。「センシティブかつ正確、履きやすさ」これは当たっている。しかし、フリクションがいいので減りが早そうだ。

      

    
中間レッジ          核心スラブ

       
核心スラブでテンション       ムーブを工夫するとすんなり

sskさんのトライ RPを狙うが、上部スラブの核心が不安なので、とりあえず左から回り込みトップロープをセット。トップロープでスラブに成功したが、釈然としないようだ。

      

    
核心のスラブ          コメツツジ


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2014-6-29 Copyright (C) 2014 k.kanamaru. All Rights Reserved.  home