■前尾根@御在所岳 |
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レポート No.800 |
〜ヨーロッパスタイルで前尾根クライミングとアカヤシオを楽しむ〜 |
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御在所ロープウェイ始発(9:00)〜山上公園駅(9:20)〜(9:40)P2(11:20)〜懸垂〜P4(12:20)〜P3(13:10)〜P2(14:10)〜P1(14:15)〜(14:30)山上公園散策(15:20)〜山麓駅(15:50) |
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プロローグ 横須賀からたくさんご夫婦が伊勢ツアー。初日は御在所でクライミング、二日目は伊勢神宮を参拝し、三重を満喫。二日とも好天に恵まれ、充実した二日間になった。そしてレポートは800号記念。よく続いていると思う。これも読者の皆様の支えがあってこそ、感謝! 感謝! それで700号が気になったので見てみると、三ツ峠でした。 アプローチ ロープウェイの始発は9時なので,それに合わせて自宅を出発した。コンビニで昼食を調達し山ろく駅の駐車場へ。駐車場は朝から賑わっていた。往復切符を買い,始発に並んだ。今日は前尾根のP4,P3,P2を予定していて,ロープウェイを利用するとアプローチの時間短縮になる。山上駅から出ると風が出ていて寒いくらいだ。遊歩道から裏登山道を5分ほど下り前尾根へ分岐。山頂付近のアカヤシオが花盛りだ。標高が1200mあり気温は低いが,陽射しは力強くアカヤシオの花びらを輝かせていた。 P1,P2を慎重に下りP2の基部へ。好天の週末の前尾根は込合うが,まだ時間が早く先頭はP4だった。ロープウェイ利用のクライマーはほとんどいない。P4まで懸垂し登り返してもいいが,他のクライマーが来るまでに先にP2を登る事にした。 P2やぐら たくさんリードでトップロープセット。全員が順にのぼり懸垂で降りた。ホールド,スタンス共に豊富で,クラックにこだわってもよし,フェースにこだわってもよし,高度感がありダイナミックに登れる。核心にはハンガーボルトが1個設置されている。 懸垂(P3-P4) 全員が登り終え,p4から登り返すために懸垂。P3は傾斜がゆるくクライムダウンできそうだが,懸垂のほうが安心。風が強くよろめきながら懸垂。懸垂2ピッチ。P4はロープをつないで1回で懸垂。北谷側の滑り台取り付きに降りた。この間。2パーティーと行き交った。予想に反してパーティーが少ないのでマイペースでいけそうだ。 P4 P4藤内側の下部は5.7のクラック。このクラックを手がかりにムーブがいろいろ工夫できるので面白い。上部は高度感のあるフェースで5.7。それなりに楽しめる。ピッチをきらずに一気にロープを伸ばした。 | ぺージ1 | ページ2 | 現在の閲覧数 |
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