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■藤原岳(鈴鹿山系)

レポート No.787
日時:2014年3月9日
参加者:隊長

〜春の花を探しに藤原岳へ

観光登山駐車場(8:30)〜バリエーション〜観光登山駐車場(12:40)

プロローグ 春の花の命は短い。2月中旬から咲き出したフクジュソウも、藤原岳の8合目くらいまで咲き上がっているだろう。今年はクライミングの方に傾注していたが、この時期にあると鈴鹿の春の花が気になる。この週末は晴れの予報だったので一日を花見に充てた。

アプローチ 山麓のセツブンソウを撮影し大貝戸の駐車場に向かった。予想通り満車だったので、観光登山駐車場に車を回した。朝から晴れの予報だったが、前線通過直後だったので寒気がまだ残っていて、みぞれがぱらつく寒い朝になった。フクジュソウは日が当たらないと開かないので、急ぐ必要はなさそうだ。

山麓のセツブンソウ まずは山麓のセツブンソウを見に回った。終盤だったがまだ咲き残っていて、久しぶりのマクロレンズのフィーリングが心地よかった。フレッシュなやつを選んで撮影した。

   
節分草

フクジュソウは1000m地点まで咲き上がっている。あさからみぞれ交じりに天気になったので、花は閉じているが、日差しとともに開き始めた。900m地点で少し早いが、花が開くのを待つ間に昼食にした。ポットのお湯でカップ麺を作り、セブンのチャーハンおにぎり。フクジュソウを見ながらのチャーハン定食は格別だ。

       
フクジュソウ

   
フクジュソウ            マルミノウルシ

開花後も降雪があり、どの花も傷んでいたフレッシュなやつがない。今年もフクジュソウが堪能できたので適当な時間に下山した。下山後はスハマソウを見にいったが、ほとんど咲いていなかった。フキノトウが顔を出し、いよいよ春がはじまったようだ。

   
スハマソウ


フキノトウ


 

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