■入道ケ岳(鈴鹿) |
レポート No.716 |
井戸谷登山口(11:20)〜撮影タイム〜山頂(13:15)〜(13:20)奧の宮で昼食(13:50)〜山頂(14:00)〜登山口(15:00) |
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プロローグ 八ヶ岳には冬期に攻めたいバリエーションルートがいくつかあるが、気がつくと季節は進み、鈴鹿には春の気配が感じられるようになってきた。雪ばかり見ていると、温もりが感じられる土の道を歩きたくなってくる。今日は朝寝して出遅れたが、入道ならアプローチにも時間がかからず、コースも短いので昼前に家を出た。 山に近づくと小雪の舞う天気になってきた。青空は見えているが寒気の影響で冬型の天気になっている。中腹以上は積雪があるようなので、お目当ての花は見られないかもしれないが、身体慣らしに井戸谷を上がって松尾尾根で下ることにした。 谷を詰めたところでuttyが降りてきた。こちらとは逆コースだったようだ。笹原に出るとさらに積雪が増してきた。トレースはあるが、ラッセルのようになってきた。寒いのでレインウェアを着込む。息が上がる。立ち止まり息を整えながら山頂を目指した。 風がきついので奧の宮に待避する。祠の前の日だまりに腰をおろし、遅い昼にした。家で作ってきたお握りと、チキンラーメンだ。チキンラーメンは山谷で賞味期限の迫った安売りの買い置きだが、すでに期限は切れている。冬は暖かいものがうまい。今日は何グループか入っていたようだが、もう誰もいない。食事後からだが冷える前に下山開始。14時に降り始め、途中の小屋で少し休憩し、15時に登山口に戻った。半日でも身体を動かしたので身体が軽くなった。たまには軽い登山もいいものだ。
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2013年2月17日 Copyright (C) 2013 k.kanamaru. All Rights Reserved. home |