鬼ケ牙@石水渓谷(鈴鹿) 2012年5月12日 ホーム |
■鬼ケ牙@石水渓谷(鈴鹿)2012年5月12日 No.669 隊長、うさぎ クライミングシューズを新調した。クライミングシューズに関しては、なかなか自分にフィットする靴に出会えない。なかなかいいなと思っても、もっといいのがあるのではと思うようになる。一般的な登山靴と価格で比較するとクライミングシューズは、手頃な値段で購入できる。今回は、初めてのスポルティバとなった。今まではファイブテンばかりだったが、たまたまショップで履いてみると、サイズがぴったり。不朽の名作、最強のオールラウンダー「miura」。今日のクライミングシューズに要求されるフィット性、正確なエッジング、足裏感覚、グリップ性能を兼ね備え、あらゆる性能に妥協しないらしいが、果たしてどうだったか。 まずは右のスラブほ左ルート。ここは1ピッチで登ると、50mが2本必要になる。いつもは1ピッチで登っているが、今日はふたりで効率がいいので、懸垂を二回に分け50m1本でやることにした。このルート、特に難しい所はないが、強いていうなら出だしと、上部のダイクが走るところ。ルートの取り方によっては面白い。今日は、 miuraのフリクション性能を試すべく、いろいろとルートを変えてみた。小指の先ほどの粒がありば、確実に捉えてくれた。なかなかいい感じだ。1ピッチで登り、2ピッチで懸垂して終了。 次に左のスラブに移りフリクションを効かせながら1ピッチ目の終了点へ。ここもホールドが貧弱で自ずとフリクションに頼ることになる。ここもしっかりとスラブを捉えてくれた。さて今年初めての2ピッチ目。 出だしが少し面白い。凹角をステミングで登るか、左のカンテを行くかだが、今日はうさぎの真似をしてステミングでやってみた。これが以外とうまく決まった。なるほど。それから上は、壁が立ってくるが、ホールドがあるので安心。終了点手前がザレているのが難点。終了点をあけた方がいいかもしれない。 |
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