2011年月1日23日 藤内沢@御在所岳(鈴鹿) |
■藤内沢@御在所岳(鈴鹿)2011年1月23日 No.589 houさん、utty、隊長 今年は、昨年末からの寒波がゆるまず、適度な積雪と冷え込みで、低山の鈴鹿でも冬山らしくなっている。遠くまで遠征しなくても、それなりに楽しめるからありがたい。御池や台高のスノーハイクも魅力的だが、唯一アルペン的な雰囲気が味わえる御在所を見視する訳にはいかない。先週の寒波でさらに行きが供給されいい状態になっているだろう藤内沢を登ることにした。 ゲート前に駐車しスカイラインを歩く。除雪された行きが路肩に積み上げられていた。雪は十分になるようだ。さて藤内沢の状態はどうだろうか、気になるところだ。氷の出来具合、積雪量により難易度が大きく違ってくるので、ピッケルとアイゼン以外に、ハーネス、スリング、ヘルメット、ロープ8mm50mなどの登攀具を準備した。従ってザックもそれなりの重さになる。 この日はまずまずの天候に恵まれ 、気温も低くコンディションは良さそうだ。登山者も多くトレースもしっかりとしていた。まずは藤内小屋まで進み、まずはHさんがハーネス、アイゼンを装着した。われわれも北谷を少し進んだところで登攀具を装着し、藤内沢へ入る。裏道の藤内沢分岐から巨石で埋まった北谷を横断すると登攀のスイッチが入る。昨年は何度も藤内壁へ通ったが、今年もまた、北谷を渡ると気持ちが引き締まってきた。 作成中です 次のポイントはコウモリ滝だが、ここも積雪のために簡単に乗り越せてしまう。残念。 |
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