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2010年月10日16日 籾糠山(飛騨の山) |
■籾糠山(飛騨の山地)2010年10月16日 No.566 うさぎ、隊長
入山 朝の到着が早かったので、駐車場には数台の車しかなかった。管理人さんは来ているようで、早い人はもう入って行きましたよ、鈴を持っているなら鳴らしながら言ってくださいとの忠言。早速準備を済ませ、協力金500円を支払って入山した。登山道に入るなり錦秋のトンネルが続く。紅葉の時期は一年のうちでわずかな期間だが、山が最も華やぐときだろう。朝の冷気を一杯吸い込み、落ち葉をガサガサと分で歩き始めた。 登山口から20分も歩くと天生湿原に到着する。朝靄に煙り、紅葉がくすんで見えるが、これも朝ならではの光景だ。カメラマンが数人、それぞれの構図でファインダーをのぞき込んでいた。 作成中です。。。。。 湿原からは3本のコースがあり、真ん中の道が谷コースで、両サイドが尾根コースで、ブナ探勝路と木平探勝路だ。谷コースは、カツラやサワグルミの巨木がたくさん見られる。籾糠山を見るには木平探勝路がいいだろう。ダケカンバ、笹が多く他と少し雰囲気が違う。ブナ探勝路はブナ主体だがトウヒなどの亜高山針葉樹が混ざるのが特徴だ。今回は谷コースを上がり、木平探勝路を下った。
紅葉の時期だが、おそらく時期は外していなかったと思うが、発色の具合はそれほどでもなかったように感じた。オオバミネカエデにしろハウチワカエデにしろ、少し枯れた葉が目に付いた。黄色は、ブナ、オオイタヤメイゲツ、クロモジ、ウリハダカエデが主体、紅色は、オオバミネカエデ、ハウチワカエデ、ムシカリ、ナナカマドなどが主体だった。 |
2010年10月19日 Copyright (C) 2010 k.kanamaru. All Rights Reserved. home |