2007年5月20日 鎌尾根(鈴鹿) |
■鎌ケ岳(鈴鹿)2007年5月23日 No.409 隊長、うさぎ ページ1 ページ2
いったいこのコースは今までに何回あるいたことか、新緑のトンネルを徐々に高度を上げていく。中間地点に見晴らしのよい岩場があるが、この岩場には誰しもが立ち寄りたいと思うだろう。特にこんな天気のよい日には、鎌の勇姿をいい角度出仰ぎ見ることができる、絶好のビューポイントだ。シロヤシオと絡めて鎌を取りたかったが、残念ながらこのあたりには花付のよい木がなかった。ここを過ぎ、少し歩くとガレ場に出る。ここは三口谷の源頭部にあたり、登山道の分岐点にもなっているが、ここを下っていく登山者は少ない。 今回のわれわれは、鎌が岳の山頂から三口谷コースで谷に下りて、この源部へ登り返した。 三口谷コースへ降りる。少し降りた所に大きなぶなの木があり、その傍らにシャクナゲが群れて咲いている。花付のよい年には、温泉街からでも赤く見えるほどの群生だ。笹を分けてよい撮影場所を探す。シャクナゲの下にもぐりこんでも駄目なので、登りやすい木に登って撮影した。 ページ1 ページ2
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