2006年10月22日 鈴北岳(鈴鹿) |
■鈴北岳(鈴鹿)2006年10月22日 No.385 隊長、うさぎ 大台ヶ原を予定していたが、朝から天気が崩れ始める予報だったので、鈴鹿北部に逃げたがやはり駄目。日本庭園を少し歩いて早々に撤退。 5時過ぎに空を見上げると、ひとつ星が出ていたので、何とかなりそうだと判断する。天気が崩れることがわかっていたのであまり期待はしていなかったが、たまには鈴鹿をのんびりと歩くのも悪くはないだろうと、とにかく山に向かって車を走らせる。夜が明けるにつれて、山のシルエットが浮かび上がってくる。雲底が丁度山頂にかかるくらいだ。午前中は何とか持ちそうな気配だったので、鞍掛峠から御池をピストンすることにする。7時前の時点で、コグルミ谷登山口周辺と峠周辺には、一台も車が駐まっていなかった。御池を散策するには大変いい季節だが、天気が悪いので敬遠されているのだろうか。 登山口を7時前に出発する。今にも泣き出しそうな空だ。標高1000mを過ぎたあたりからガスの中に突入。少し肌寒くなってきたのでレインウェアを着る。せっせと歩いて8時過ぎに山頂に到着した。ホワイトアウト状態で、風を避けて窪地に身を潜めて小休止。御池はすぐそこだが、雨が降り出す前の撤退を決意。日本庭園周辺を少し歩いて帰路につく。
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