■２００６年４月１６日　長石谷、馬の背尾根(鈴鹿)　No.361　隊長

三岳寺(13:00)〜長石谷〜犬星の滝(14:00)〜谷の上流〜犬星の滝〜馬の背尾根(15:00)〜三岳寺(17:10)

　藤原周辺の春の草花が気になるが、御在所ではツツジの花が咲き出している。長石谷では、イワウチワやショウジョウバカマが花の見頃となり、馬の背尾根の取り付きではアカヤシオ、ミツバツツジが満開だ。昨年はツツジ系の花が大変よかったので、今年は裏年かなと思っていたが、花の付きは並といったところだ。連休には鈴鹿の稜線がアカヤシオで華やぎそうだ。
　またまた今週も半日しか時間がない。山頂を踏まない山行は、クリープを入れないコーヒーと同じで、満足度というか充実感というか、ちょっと後味が違うものだ。だけど、たくさんの春の花に出会えて、心は華やいだ。

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　菰野町の三滝川河川敷では、菜の花が見頃である、と新聞に紹介されていたので、少し立ち寄ってみた。桜の花は少し時期が遅かったが、しだれ桜は見頃だった。午後からの山行の場合は、時間が窮屈になるのでアプローチの段階であまりのんびりとはできない。本日のルートは長石谷から馬の背尾根に上がり、三岳寺に降りる予定なので、温泉街のはずれに車を停めた。時間があれは、蒼滝下の停めて、桜を見ながら温泉街を歩くのもいいが、時間がないので最大限に車を利用する。これだけでも往復で1時間以上の節約にはなる。

菰野町、三滝川のしだれ桜

菰野町、三滝川のしだれ桜、背景は釈迦ヶ岳

三滝川河川敷の菜の花、背景は御在所岳

湯ノ山温泉の桜

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