■藤原周辺(鈴鹿)２００５年２月２０日　No.308　隊長、うさぎ

セツブンソウとフクジュソウを当てにして藤原へ出かけた。前線通過後の晴天を見込んで出かけたが山は冬へ逆戻り。時折晴れ間も覗くが、気温も低くあられが降っていた。山麓のフクジュソウは花盛りで、６００ｍ付近フクジュソウも咲き始めていた。フクジュソウはこれからが楽しみだ。

今年も花の季節の到来だ。しばらくの間、白一色の冬山ばかり歩いていたので、藤原のセツブンソウやフクジュソウを見るとすごく新鮮に感じられる。毎年見ているのに、飽きもせずに又今年も花を求めて右往左往するシーズンになった。昨年は、長期出張やら本の取材やらで花から少し離れていたが、今年は花に専念できそうだ。それで今年は、デジタル一眼レフでまじめに撮ろうと思う。デジカメを使うと簡単に撮れるが、デジタル一眼レフになるとそうは簡単にいかない。

さて花はというと、昨日はまとまって雨が降ったので、セツブンソウの花が痛んでいたが、山麓では今が盛りと咲き誇っている。フクジュソウも６００ｍ付近でたくさん花を着けていたが、あいにくの天気で花は閉じていた。今年は雪が多かったが、昨年よりも花が少し早いかもしれない。