■霊仙山2000.8.26 NO.081 隊長、本原さん(松は育休のため欠席)
(上丹生−うりしが滝−避難小屋−経塚山−三角点−最高点−汗フキ峠)
夏の勢いは全く衰えることを知りません。本日も猛暑の中の登山となりました。ガイドブックによると上丹生からだと山頂まで4時間半かかることになっています。車で登山口まで入ったので、3時間半の行程です。撮影時間を含めると4時間半の登りになりました。この暑さの中の登りは結構こたえました。しかし、コースはバリエーションがあり、夏の花も十分と楽しめました。土曜日ということもあり、人出も多く、経塚山でたくさんの人がくつろいでいました。
イブキトリカブト
うるしが滝
三角点で
向こうに見えるのは伊吹山
・気づいたこと
登山道入り口に「クマ出没注意 滋賀県」の看板ができたこと。
落石に注意しよう!巨大な岩が木々をなぎ倒して落ちてきていました。
落石は雪解けの頃に多いので、要注意とのこと(かなやの主人)
ここはフシグロセンノウの宝庫ですね。(隊長)
ギンバイソウを見つけたけど花が終わっていました。残念!無念!
うるしが滝のスズメバチの巣には気をつけよう!(本原さん)
避難小屋早く直してほしいね(来年新築するみたいだけど−かなやの主人)
山頂付近のイブキトリカブトがそろそろ見頃になります。(隊長)
リュウノウギクは9月下旬が見頃です。(かなや主人)
団体登山客のため、経塚山は満員状態でした。
この山は根強い人気があるようですね。
・出会った花
キツリフネ、ツリフネソウ、カラマツソウ、ハグロソウ、ミツバフウロ
フシグロセンノウ、ハグロソウ、キンミズヒキ、ミズヒキ、クルマバナ
ギンバイソウ、モミジガサ、イブキトリカブト、ミツモトソウ
コイブキアザミ、タムラソウ、ムシトリナデシコ、シオガマギク
クサボタン、オオハナウド、オトギリソウなど
・かなやのご主人の話
ドンキホーテで紹介されてから、遠方からの入山者が増えた。
(1995.12.13放送 「テントを背負って低山ハイク」)
http://www.nagoyatv.com/donki/history.html
東は関東から高速バスを使ってやって来た。
西は広島から 。
クマは大きなイノシシの間違いか?いずれにしても注意して!
春にサイハイランが咲いたよ!
登山道の草刈り、本当に助かります。感謝!感謝!
やっぱりヒルにやられました。(隊長)