フォトクラブ(最新情報)
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■藤原岳(裏登山道−山頂草原−表登山道) 2000.8.16 NO.078 隊長 平日にもかかわらず、私の知るところでは約10組の人たちが山頂を目指したようです。うち半分は家族だったかな。しかしこの時期の登山は結構きついですね。標高差がまともに1000メートルあり、この高温の中で上り下りするのは結構体力を消耗します。今週の日曜日は御池岳に行くことになっているので、体力を温存するために、のらりくらりの登山となりました。山頂草原の写真撮影が目的だったのですが、あまり花がなくてがっくりとしました。本日撮影した花は、 キツネノカミソリ、ソバナ、マブミョウガ、ハグロソウ でした。青空が出ていればもう少し気合いも入ったのですがね。 ■伊吹山山頂 2000.8.12 NO.077 隊長 伊吹山山頂で撮影。花は少なくなってきているが、天気に恵まれてナイスショットの連発です?おかげさまで4時間の撮影でベルビア50を5本使い切りました。腕が悪いので数で勝負というわけです。 本日の新顔は、マルバダケブキ、イブキトリカブト、サラシナショウマ、 他の山も気になるところです、明日は御池岳を狙っていたのですが、台風のため中止にしました。来週は御池・鈴北をねらって、週の半ばに藤原を攻めます。8月の26,27あたりに霊仙のイブキトリカブト、リュウノウギク等を撮影する予定です。 ■伊吹山3合目、鞍掛峠 2000.8.9 NO.076 隊長 寒気が上空に流れ込んできているようなので、雲が多くてどの山も山頂での取材は不可能です。鞍掛峠が片側交互通行ながらも開通したようなので、今度の日曜のために下見をしました。平日ということもあり、何度か貨物トラックが峠を越えていったくらいで、後は土砂崩れの復旧をしている作業員の方が十人ほどです。峠で車を降りるとホケキョの鳴き声でウグイスが迎えてくれました。国道の脇に居ることを忘れてしまいます。話をもどして、工事現場はコグルミ谷の登山口の手前です。このあたりはシーズンになると、少し下の駐車スペースは満車となり、路肩には車の列ができるほどです。ガイドブックに記された日本庭園と鈴鹿の最高峰である御池岳が目当てらしいですね。秋になるとたくさんの登山者が訪れることでしょう。 伊吹三合目 ツリガネニンジンが盛期を迎えています。 ■伊吹山 2000.8.6 NO.075 隊長、副隊長 ワンショットにすべてをかけて、山頂を二人で走り回りました。 クガイソウがもうそろそろ終わりかけています。 ■霊仙山 2000.8.5 NO.074 隊長、副隊長 車一台を今回の下山口の榑ケ畑にまわし、縦走コースの入山口の柏原に向かった。車を降りて、林道を歩き出すと、いきなりマムシとシマヘビが堂々と道を横切っていった。地元の人の話ではクマが出るので注意して下さいとのこと。少し登った水場では副隊長がヒルのやられました。ということで前途多難な出発となったわけです。しかし、全行程とも登山道はしっかりとしていて、よく整備されているようです。 ヤマジノホトトギス、コオニユリ、カワラナデシコ、クサボタン、ホタルブクロ ■伊吹山 2000.8.2 NO.073 天候が心配で、山頂での撮影ができないための腹案も準備していたのですが、3合目での撮影を終えた頃から、山頂が見えるようになり、そのまま山頂を目指すことにしました。ここのところは、台風や低気圧の影響で、鈴鹿の山も伊吹もガスの中に入ったままで、撮影にはどうしようもない状態でした。しかし今日は太平洋高気圧ががんばりをみせたのか、ガスの晴れる時を待って何とか撮影することができました。 キンバイソウが終わりました。シモツケソウ、メタカラコウ、シシウド、クガイソウ、ミツモトソウは盛りです。ルリトラノオを3本、ツリガネニンジンを数本見つけ撮影できました。ワレモコウが目に付くようになりました。コオニユリは3合目から山頂までどこでも見ることができます。山頂でキオンをゲット。帰り際に3合目でユウスゲを撮影。とにかく、自分の感じたままに撮りまくりフィルムは5本使ってしまいました。しかし、なりよりも、環境庁の指導員の方と懇意になったのが本日の収穫です。 |
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Photo Club Think Walk
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