フォトクラブ(最新情報)
   
伊吹山 2000.7.29 NO.072

 本日もドライブウェイを利用しました。台風の影響で中腹からガスの中。風もあり撮影には最悪の条件です。いかし、伊吹の花の旬は今でしょうね。週に2回くらいは通いたくなります。花畑をゆっくりと1周回ると2時間かかります。撮影の方は条件が悪いので花のアップばかりをフィルム2本ほどとり、次回のために花と撮影のポジションを確認。
 その後、スカイラインを降りて、花の様子を調べるために、再びゴンドラで3合目まで行きました。5合目まで花を求めて散策したのですが、マウンテンバイクの協議会をやっていて落ち着いて花を観察できませんでした。
 この山の花を調べるにはたくさんの時間が必要です。

 クガイソウは盛り、シモツケソウは盛りの一歩手前、
 コオニユリが出だした、メタカラコウは先週よりも増えた
 キンバイソウの黄色が鮮やか、シシウドは盛期か

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コオニユリ

伊吹山 2000.7.23 NO.071

 本日は昨日の疲れがとれなかったのと、写真撮影に専念するために、ドライブウェイを利用しました。家を7時半に出たらちょっと遅かったようです。パーキング手前で30分の渋滞。昨日は津の気温が観測史上はじめた39度を超えたそうですね。そこでみなさんは花と涼をもとめて、お出かけになったようです。

 イブキフウロ、ハクサンフウロ、シュロソウ、メタカラコウ、クガイソウ、シモツケソウ、キリンソウ、イブキトラノオ、シシウド、コアカソなどをゲットしました。2時間でフィルム3本半を一気に使い切り、足りなくなりました。

写真は現像あがってからのお楽しみということにしましょう。

御在所岳(一の谷新道−中道) 2000.7.22 NO.070

 涼を求めて御在所岳へ行って来ました。とにかく暑い、なんと津の気温が38を超えたそうですね。そんなことだろうと思い、御在所山の家までスカイラインを使いました。往復で2時間の時間短縮です。猛暑だから許してください。食堂のおばちゃんに教えてもらった新道は私のお気に入りで、ロープウェイの南側の痩せた尾根を一気に登り切るコースです。頂上を目指すのではなく、山頂駅手前の大黒岩の上に立つことが目的といってもいいでしょう。ロープウェイのお客さんがこちらに向かって手を振ってくれます。あんな岩の上に人がいる。自分は今、エンターテイメントとひとつの要素にならなければならないという義務感みたいなもを感じてしまいます。これは優越感の一種なのかもしれませんね。

 この時期は花は期待できません。キンレイカ、シモツケソウくらいですね。やはりこの時期は、花崗岩と雲の白、空の青、木々の緑。この三色のコントラストを楽しむのが正解ですね。これは夏の三原色だ。

冷川−白瀬峠−天狗岩−藤原岳 2000.7.20 NO.069

 御池岳、鈴北岳の花の様子を見に行こうと出かけたのでしたが、残念ながら国道が通行止めで、コグルミ谷まで入れず、冷川登山口からの入山となりました。この暑さとヒルの攻撃で、白瀬峠まで3時間かかり、すでに時計を見ると12時でした。途中は、花にも人にも会えず、この暑さで苦しい登りとなりました。写真を撮りながら御池岳、鈴北岳をまわり、ここ白瀬峠に帰り着くには、最低でも3時間半はかかるということで、この時点で天狗岩、藤原岳にコース変更をしました。今回はデジカメを持っていかなかったので、このページも写真なしです。現像できたら掲載します。

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