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釈迦が岳 2000.6.18 NO.065 Photo
Club Part2
梅雨に入ったばかりで天気も悪く、週末もあきらめていたのですが、朝起きると何とか天気がもちそうなので、迷うことなくとりあえず鈴鹿の山を目指して出発しました。本日のターゲットは釈迦が岳です。朝の出発が遅かったので、遠くへは行けません。行程が5、6時間くらいで、ヒルが攻撃してこないところです。この時期はやはりヒルがいやですね。 ■10:15 朝明ヒュッテ駐車場 駐車場で500円の駐車料金を払い、いざ出発。車は十数台と少ない。本日は雨の予定だったから無理もないでしょう。それに、10時過ぎにザックを担いでこの辺をうろうろしてるのは私だけでした。
■12:20 大陰のガレ下 沢と別れると、松尾尾根の頭へ向けて一気に高度を上げていきます。途中から視界が開け、大陰のガレや猫岳、今登ってきた庵座谷がよく見えるのですが、今日は残念ながらガスの中です。
■12:50 松尾尾根の頭(昼食休憩13:30まで) しかし、ここの登りはかなりきついですね。 心臓の鼓動が体に響いてきて、ピークに達した頃に尾根の頭に躍り出ます。私は、この尾根の頭を大変気に入っていてついつい長居をしてしまいます。この日は4人のグループが休憩をしていました。
■14:00 猫岳 1058メートル なぜ、猫なんだろうね!頂上が猫の額ほどしかないからかな?うっかりしているとピークを過ぎてしまいます。ここからの眺めのいいはずですが、ガスっていて何も見えません。尾根にはブナの木があちこちにあり、これを見ながら羽鳥峰を目指します。約1時間の尾根歩きです。途中、展望の良いところもあるのですが、ガスで何も見えませんでした。ここの尾根は、痩せた鎌尾根に比べると比較的しっかりとしています。
■14:50 羽鳥峰分岐 羽鳥峰に寄らずにそのまま林道に降りる。冬は雪の吹き溜まりになり、背丈ほどの雪をかき分けて峠に向かったことを思い出しました。
エゴノキの実は、エゴサポニンという科学物質が含まれていて、麻酔作用があるようです。 ■16:00 朝明ヒュッテ駐車場
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