登山道の手前の林道に、綿向山麓接触変質帯説明板があります。この付近の岩石は、数億年前の古生代に形成された秩父古生層中の石灰岩が、地熱の影響によって変質岩となった地帯だそうです。
登山口の標高は460メートもあるのですね。山頂が1110だから、標高差650メートルとなりますね。藤原の標高差1000メートルと比べると楽ですね。
4合目の写真を撮るの忘れました。全部そろえたかったのに!(全部揃ってもあまり意味がありませんね)ここで、林道を横切りますね。1台車が止めてありました。ガク!
いよいよ本格的に雪が降り出しました。ザックからゴアテックスとスパッツを取り出して装着。雪でもあられでも何でも降ってこい!しかし凍結はしてないのでアイゼンはいりません。5合目の山小屋。
7合目には行者コバがあります。
このあたりのブナ林はいいですね。
樹氷がきれいでした。
山頂に到着しました。ケルンと祠があります。視界はほとんどなく、長居は無用です。ケルンの裏側でおにぎりをほおばり始めると、ぐんぐんと体温が下がっていくのがわかります。いつものようにお湯を沸かし始めたら、だんだんと火力が落ち始めました。ガスが少なかったこともありますが、よく見るとボンベが雪で凍ってしまいました。しかし、何とかお湯が沸いてシーフードヌードルにありつくことができました。
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