綿向山 1999.12.12 隊長

 

 三重県側は曇ってはいたけど、これほどひどくはありませんでした。この分だと5合目あたりから降られそうですね。雪だといいけど、雨はいやだ。凍結していてもアイゼンあるから大丈夫でしょう。一瞬、引き返そうかとも思ったけど、やっぱり決行しました。

交通 名阪関インターチェンジから登り口まで約40分くらいです。

11:01 登山口

11:13 1合目

11:24 2合目

11:32 3合目

12:01 5合目

12:10 6合目

12:20 7合目

12:27 8合目

12:40 9合目

 

 

 登山道の手前の林道に、綿向山麓接触変質帯説明板があります。この付近の岩石は、数億年前の古生代に形成された秩父古生層中の石灰岩が、地熱の影響によって変質岩となった地帯だそうです。

 登山口の標高は460メートもあるのですね。山頂が1110だから、標高差650メートルとなりますね。藤原の標高差1000メートルと比べると楽ですね。

 

 

 

 

 

 

 4合目の写真を撮るの忘れました。全部そろえたかったのに!(全部揃ってもあまり意味がありませんね)ここで、林道を横切りますね。1台車が止めてありました。ガク!

 いよいよ本格的に雪が降り出しました。ザックからゴアテックスとスパッツを取り出して装着。雪でもあられでも何でも降ってこい!しかし凍結はしてないのでアイゼンはいりません。5合目の山小屋

 

 

 

 7合目には行者コバがあります。

 このあたりのブナ林はいいですね。

 

 

 

 

 樹氷きれいでした。

 

 

 山頂に到着しました。ケルンと祠があります。視界はほとんどなく、長居は無用です。ケルンの裏側でおにぎりをほおばり始めると、ぐんぐんと体温が下がっていくのがわかります。いつものようにお湯を沸かし始めたら、だんだんと火力が落ち始めました。ガスが少なかったこともありますが、よく見るとボンベが雪で凍ってしまいました。しかし、何とかお湯が沸いてシーフードヌードルにありつくことができました。