・朝明ヒュッテ　−　羽鳥峰（５０分）
　林道ばかりを利用すると１時間１０分はかかりますが、途中から旧道を利用すると登りはきつくても、時間の短縮になります。紅葉の季節にはまだ少し早いようで、人出の方も多くはありませんでした。前線の通過で寒気が入ってきたようで、急に気温が下がり風も結構ありました。

羽鳥峰

・羽鳥峰　−　ヒロ沢出合（５０分）
　羽鳥峰の湿原を通り越し、よく踏まれた道を徐々に高度を下げていきます。４０分ほど進むと行く手が大きく開け愛知川が見えてきます。鈴鹿山系の伊勢湾側にはいくつもの渓流があるのですが、人気のある渓流は人の手が加えられていて、車を降りれば簡単に渓流に降りることができます。しかしここは違います。これだけのスケールの渓流が自然な形であり、鈴鹿の山の奥深さが感じられます。

ヒロ沢出合

・ヒロ沢出合　−　大瀞（３０分）
　ここのルートは愛知川上流に向かって右岸のコースをとります。途中、いくつもの支流が流れ込んでいって、その支流を高巻ながら進みます。（左岸のコースもあるようですね

大瀞付近

・大瀞　−　タケ谷出合（３０分）
　

・タケ谷出合　−　根の平峠（３０分）

・根の平峠　−　朝明ヒュッテ（５０分）