朝明−根の平−国見岳−蒼滝 1999.10.3(日)

 予定よりも早く寒冷前線が通過してくれたので、朝は雨にも降られずに出発できました。しかし、楽しいはずの昼休みが・・・・・・。今回の参加者は4名です。このコースの紹介は、先月の山行紀を見て下さい。とりあえず写真だけ貼っておきます。COOLPIX950の試運転です。

 ここは根の平峠です。江戸時代はこの峠を行き交う人も多かったみたいですね。茶屋があったそうですが、その面影は今はありません。登山するにもやはり峠はポイントになりますね。この峠で登山路がいくつも選択できます。山中先生の鈴鹿の山82コースにもやはりこの峠がひとつのポイントとなっています。組み合わせが幾通りもあり、これからもしっかりと楽しめそうですね。


まだまだゆとりがあります


峠につきました

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 根の平(800メートル)からは県境尾根を一気の登って行きます。高度が上がるにつれて視界も開け、これから登る国見岳、右手の方には雨乞岳、左手にははと峰や釈迦が岳が見えてきます。大きな花崗岩の石の上で修行をするのもいいでしょう。


修行が足りません

 寒冷前線が通過して一気に気温が下がったようです。帰りの日向小屋で温度計を見たら、15度でした。山頂はおそらく10度を切っていたでしょうか。30分もすると指先がかじかんできました。絶好の休憩ポイントで楽しめなかったのは残念でした。


ゆっくりとこの辺の景色を楽しみたかったのに


かなり涼しすぎた=寒い


だれでしょう

 これが有名な藤内壁です。この日も何人かの人が岩場に張り付いていました。


これが有名な藤内壁です